安全性100%を確保するための検針機・抜き取り検査
品質管理システムの国際標準規格「ISO 9001」マニュアルに基づいて、製品の規格や寸法、縫製、仕上がりなどを入念に縫製検査を行い、検針機(金属探知機:鉄紛まで検知)によるチェックや抜き取り検査を実施した適確・安全な製品をお届けいたします。
縫製検査・仕上げ・納品について
1.縫製検査
縫製された製品が、製品規格書・縫製仕様書通りに縫製されているのか、各部の寸法が指定寸法通りに縫い上がっているのか、付属の付け間違いなどがないのかを製品規格書・縫製仕様書、元サンプルと照らし合わせながら間違いが無いかを細かくチェックしています。
また、縫製では、糸切れ、目とび、パンク(縫い外れ)などの縫製検査を行い、良品をお客様にお届けしています。
2.仕上げアイロン
包装前に、仕上げアイロンを行っています。(一部製品除く)
アイロンのかけ方によって仕上がりも違ってきますので丁寧に行っています。
3.包装・梱包
糸くずの処理など最終的な仕上げを行い、製品ごとに包装・梱包しています。
4.縫製の自主検査
縫製工場ミヤモリでは、縫製検査・仕上げアイロン・包装を行った完成品の中から、自主的に再度数枚抜き取り検査を行い、安心して着用していただける製品をお届けしています。(JIS緩み抜き取り方による)
5.検針機
100%の安全性を確保するため、すべての製品を出荷直前に金属に反応する検針機(金属探知機:鉄紛まで検知)に通して、危険物が混入していないかチェックし、安全性・信頼性を確保しています。
6.納品
工程全体の効率化によって、製品のスピーディな納入を可能にし、お客様に喜んでいただける安全な製品を納期厳守で納品しています。